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空気圧過多、規定、過少

 「ATR SPORT2」の空気圧、今度は下げる事での変化を確かめます。最大で(前)290kPa、(後)280kPaまで上げてみました。その結果は、こりゃいかんです! ガチガチの感触が高まるばかり、突き上げも大きい。利点が見出せません。

 そこから一旦規定値の(前)250kPa、(後)240kPaまで戻します。この感触は今更伝える事も無いかと。1シーズ以上この状態で伝えましたから。そこからが意識して始めてのチャレンジです。一応、(前)230kPa、(後)210kPaまで下げました。

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(前)230kPa。

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(後)210kPa。

 まず感じるのは、ステアリングの重さが明らかに異なります。言い換えれば、グリップ感が大きくなっている。切り返しの違和感がはっきりと出ています。走り出すとその違和感は消えますが。路面のうねりに対する反応も随分違いますね。空気圧過多では突き上げ感と跳ねる印象が強かったのに対して、下げた場合意外な吸収反応を示します。本当に違います。

 交差点レベルでのコーナリング反応は、下げの方が印象として受け入れやすい。スピード域の高まりでもズリッと行く心配が少ないような。抜けに対する安心感、分かりやすさはこちらがいい。しかしながら、燃費は落ちるでしょうね。それと高速域では変形等の懸念が生じます。飽くまでも一般道限定としておきます。

 そんなで、空気圧過多から、規定、過少と変化を確認してきました。標準は別として、双方に一長一短が見られます。都度変えることは現実的ではありません。そう考えれば、マイナス、プラスのいいとこ取りが規定値かと。規定値の偉大さが理解できます。ただ個人的好みとしては(前)270kPa、(後)260kPaが一番良かった。

 約2週間に渡り実践しましたが得るものはありました。でも本当に面倒、当分はやらない・・ ただスタッドレスでまた実践が求められそうだ。トホホ。

 「ATR SPORT2」詳細

  
2014年9月26日