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2011年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査(市販タイヤ)

 J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2011年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査」を実施し、その結果を公表しています。

 この調査は、冬用タイヤを除くリプレイスタイヤ(市販タイヤ)を新品で購入し、4から15ヶ月経過した乗用車用タイヤユーザーの顧客満足度を調査したもので、今回が3回目。

 軽/コンパクトカー、パッセンジャーカー、ミニバンの3種類のタイヤカテゴリーについて、「ハンドリング/グリップ性能」、「乗り心地/静粛性」、「耐久性/信頼性」、「見映え」について評価し、総合満足度を算出しています。

 その結果、軽/コンパクトカーは、ヨコハマ、ブリヂストン、ダンロップの順。昨年はブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマの順だったのでヨコハマの評価が上がったことに。

 パッセンジャーカーは、ミシュラン、ブリヂストン、ダンロップの順。これは昨年と変わらず。

 ミニバンは、ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップの順。昨年はミシュラン、ブリヂストン、トーヨーの順でしたが、今年はミシュランがランク外になっています。

 また、タイヤを選ぶ際の情報源としては、インターネット、それもタイヤメーカーのWEBサイトを参考にする傾向が強まっているという。一方、ショップで店員の意見を参考にするのは減少傾向だそう。タイヤ購入に際しては、自分で情報収集し自分の判断でタイヤを選ぶ人が増えてきているとしています。

 タイヤを選ぶ際の情報源がインターネット等へ移行していることは、情報摂取の手軽さが挙げられそう。自宅で容易に確認できますので。

 さて今回の結果ですが、軽/コンパクトカー、ミニバンは昨年と比較して順位変動大きいように感じます。低燃費タイヤの普及が進む中、そのラインアップの在り方が影響しているのかもしれません。

 対してパッセンジャーカーは、カテゴリーとして低燃費タイヤの普及はやや遅れ気味。なので上位の順位変動が無いのは、既存タイヤへの評価が継続している為かと。

 いずれにしても、低燃費タイヤがキーポイントとなっているのは明らかです。そのラインアップの充実と高性能化は、今後更に重要視されるのではないでしょうか。

 J.D.パワーアジア・パシフィック「2011年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査」

  
2012年1月19日