転がり抵抗低減等に優れた低燃費タイヤは、昨年からデータ計測の統一的な見解や情報提供等(ラベリング制度)が適用されたエコタイヤの進化系です。よって、従来のエコタイヤが自社の基準により定義付けされていたのに比べ、公平な情報提供が期待できます。
そんな中、ダンロップの「ENASAVE RV503」は、ミニバンタイヤの低燃費タイヤとしては唯一でした。
しかし、今シーズンのミニバンタイヤは、新たな低燃費タイヤの出現でより選択肢の拡大が進む印象です。
ヨコハマは、低燃費タイヤブランドである「BLUEarth」を冠した「BLUEarth RV?01」を追加。従来のプレミアムミニバンタイヤである「DNA GRANDmap」と、コンフォートミニバンタイヤの「DNA map」でこのカテゴリーを構成します。
トーヨーは、「TRANAPATH」シリーズに「TRANPATH mpF」を追加。これは、実質的に従来品「TRANPATH MP4」の後継と位置付けられるよう。更に、プレミアムミニバンタイヤである「TRANPATH Lu」や、スポーツミニバンタイヤ「TRANPATH MP SPORT2」などによりラインアップが図られます。
ミニバンタイヤは、ここ数年で充実は随分進んでいます。そこへ、更に新製品が追加される訳ですから、これからの夏タイヤ需要は大いに注目されるものと思われます。