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タイヤメーカー 新車装着タイヤへの拘り復活か

 嘗てといってもそう昔ではない1、2年前、金融危機の影響で世界的な経済不況、特に自動車関連産業への打撃は大きかった。その為、新車が売れない。また、それに装着するタイヤも需要が大きく落ちる。結果、タイヤメーカーでは、市販タイヤへウェイトを移す戦略を掲げました。

 市販タイヤと新車装着タイヤの販売割合は、JATMA((社)日本自動車タイヤ協会)の乗用車用の数値を見るとほぼ50:50です。しかし、最も不況の影響が大きかった2009年は、市販タイヤ56.2に対して新車装着タイヤは43.8の割合です。

 タイヤメーカーの新車装着タイヤへの拘りは、タイヤメーカーとしてのポジションを誇示する上で必要な要件であると考えられます。

 2009年の一時の市販タイヤへのシフトは、その後の新車装着タイヤへの復活を期待するものであり、現に2010年7月までの結果では、また50:50へ戻っています。

  
2010年8月24日

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