少し前ですが、東京新聞には、低燃費タイヤの好調さを示すような記事が掲載されていました。
それによりますと、ブリヂストンはエコタイヤの販売数が2008年は6万本、しかし2009年には35万本に拡大。そして、今年は乗用車用が2割は低燃費タイヤになる見込み、300万本の販売数を目指すそうです。
ダンロップは、今年の春に売れ筋の普及用タイヤをすべてエコタイヤに、その結果、夏用乗用車タイヤの7割を低燃費タイヤが占める見込み。
ヨコハマは、グローバル商品「BluEarth AE?01」を発売、年間150万本の販売を目指す。
トーヨーは、「2015年までにすべてのタイヤをエコ対応にする」という目標を掲げているなど、エコタイヤから低燃費タイヤへの普及、そして販売での好調さを伝えています。
実際、タイヤメーカーの好調さは、既に公表された4月から6月の決算にも表れています。要因はいろいろ考えられますが、新車販売の好調さ、それに刺激された市場の活性化など大きいかと。
いずれにしても、材料技術や構造技術の進歩によるエコタイヤの出現に低燃費効果が期待され、その統一的な基準によるタイヤ性能を示す低燃費タイヤは、更なる進歩を期待させます。
但し、これからはエコカー減税など価格的な面での優遇措置が終了。これにより新車需要が急激に落ちると言われており、この影響がタイヤへどれほど及ぼすかは心配なところです。