日経新聞によりますと、国内大手タイヤメーカー(ブリヂストンなど3社となっています)は、タイをタイヤ輸出の主要な拠点と位置づけ生産を強化するという。一方、中国でも増産は進められているようですが、こちらは中国国内向けが大半としています。
大手3社とは、ブリヂストン、ヨコハマ、住友ゴム(ダンロップ)と想像しますが、タイヤメーカーもいよいよ海外への生産へ大きく舵を切ったということになります。先日、タイで生産された日産の新型マーチが発売されましたが、車メーカーへ続くことはタイヤメーカーにとっては自然な在り方。また、中国からの脱却は、いろんな意味で必要性を迫られているようで、次に来るのはタイということですね。
しかし、企業のコスト追求による生き残りは、国内へ残る選択肢を完全に閉ざしている。日本からの脱出は国民からすれば歓迎されることではない。これも、日本政治の停滞が招いた負のひとつなのでしょうか。