ブリヂストンによりますと、米国「DYTON」タイヤを同社の「タイヤ館」および「コクピット」など系列販売店で本格販売するそうです。
「DYTON」タイヤは、ファイアストンが買収したタイヤメーカー。ブリヂストンでは、その「DYTON」ブランドを国内で販売する為に、デイトン・タイヤ・ジャパンを設立したそうです。ただ、以前から系列店では僅かながら取り扱いはあったようで、メイド・イン・フランスやイタリアなどの製品を導入販売していたようです。
今回は、「DYTON DT30」及び「DYTON D320」を2010年7月20日以降順次発売予定だそうです
ブリヂストンでは、「お買い求め易いベーシック・ラジアルタイヤ」と位置づけしていることから、最近勢いがあるアジアンタイヤとの競合を狙っていると思われます。
韓国、台湾、中国、インドネシアなどのアジアンタイヤに対しては、製造国云々よりもブリヂストンという印象を高め、信頼性と価格を訴えてくるものと思われます。
ブリヂストンが「DYTON」ブランドを格安タイヤに位置づけるその戦略は、国内における格安タイヤ(アジアンタイヤ)に対して、如何に危機感を持っているかという表れのような気がします。
アジアンタイヤvs「DYTON」タイヤとなるのか、今後の状況は気になるところです。