モビリティランド(鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの運営会社)によりますと、2011年のWTCC(世界ツーリングカー選手権)は鈴鹿サーキットで開催すると発表しています。
WTCCは、2005年にF1、WRCに次ぐ3つ目のFIA世界選手権に発展したレース。4ドアセダンやハッチバックなどが中心で、スーパーカーやGTカーなどとは違いより身近な車が主役です。具体的には、BMW、ボルボ、ホンダ、トヨタ、シボレー、フォード、アルファロメオ、オペル、プジョー等のメーカーの車種。
日本開催は、2008年から岡山国際サーキットで。また、ヨコハマタイヤは、同選手権の単独のタイヤサプライヤー。開催によって冠スポンサーも務めているようです。
WTCCは、日本ではやや知名度が低いレースです。開催の盛り上げ自体も地味な印象を持っていましたが、来年から鈴鹿になることで今までより注目は高まるのではないかと思います。
ツーリングカー(ハコ車)レースは、嘗て日本でもグループA規定で三菱スタリオン、BMW M635CSi、スカイライン、スープラなどの参戦で随分人気がありました。この時確か中島悟が駆るシビック、小排気量ながら大排気量車をかわして総合優勝したこともあったような。ビッグマシンをかわす姿に感動した。
また世界選手権が日本でも開催。レンガのような姿のボルボが参戦、その速さに驚いたものです。その後、排気量が2L以下の4ドアセダンなどへルールが変更、やがて景気の低迷などによりスポンサーが減少し、消滅してしまいました。
現在レースを取り巻く環境は、景気の低迷が影響してかなり厳しい状況です。しかし、それでも身近な車種でのレースは興味を高めるでしょうから、今後継続して欲しいと願います。
でも、鈴鹿は遠いので観に行けない・・・