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ミシュラン 「ENERGY SAVER」大口販売

 ミシュランによりますと、同社の低燃費タイヤ「ENERGY SAVER」が、(株)アシストのタクシー用トヨタ「プリウス」全116台に採用されたそうです。116台×4本で464本です。また、トヨタ「コンフォート」96台にも順次「ENERGY SAVER」が装着されるという。

 このタクシー会社は、東京都内で初めて本格的にトヨタ「プリウス」をタクシーに導入したそうです。今回、プリウスに装着するタイヤを検討するにあたり、安全性、低燃費性と耐久性も兼ね備えたタイヤとして採用を決めたとしています。

 「ENERGY SAVER」は、省燃費性能と安全性を両立したエコタイヤであることが謳われています。ヨーロッパで2008年に発売、日本では2009年に導入され、低燃費タイヤのラベリング制度に対応し、転がり抵抗係数(A)、ウェットグリップ性能(c)を示しています。

 先日、ブリヂストンが低燃費タイヤ「ECOPIA EX10」を杏林製薬の全営業車(約700台)に装着する契約を結んだことをお伝えしましたが、タイヤメーカーの新たな戦略として低燃費タイヤの大口契約がより活発化しそうです。

 タイヤメーカーは、新車装着タイヤのウェイトが全体の半数にも及ぶことで重要視していますが、新車販売に左右される傾向にもあり、その不振はタイヤメーカを直撃します。今後、市販タイヤとしての大口契約が定着化することで、タイヤメーカーを取り巻く環境にも変化が見られるような気がします。

  
2010年6月11日

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