昨年の今頃は、新型インサイトに続き新型プリウスが発売され爆発的なヒット、そしてアメリカではGM社の破綻など期待と不安が入り混じるそんな社会情勢にありました。タイヤも大いに影響を受け、かなりの危機感を抱かされていたそんな感じだったかと。
実際、プリウスに装着される新車装着タイヤへの期待は大きく、しかし、それ以外での需要への高まりは厳しい状況。エコタイヤの促進もプリウス頼みというのが正直なところだったような気なします。
それから1年経過、景気の回復がややささやかれ、車販売も随分持ち直した模様。その為、タイヤもその流れに沿うように回復の兆し感じられます。
今シーズンは、何度も触れているようにエコタイヤ(低燃費タイヤ)の普及が強化され、露出も随分増えています。その為か、ユーザーのエコタイヤへの関心は相当の高まりが見られるようです。
これは、エコタイヤの選択肢拡大(サイズと品数)が大きいのですが、一時的に価格に拘っていた層が戻ってきていることもそのひとつ。
ユーザーのタイヤへ拘る姿勢が復活してきていることを意味するのですが、高性能=高価というタイヤの構図を受け入れられる余裕が出てきているのでしょう。
タイヤは、車同様社会情勢に大きく影響される傾向にあります。高性能タイヤ(エコタイヤ含む)の復活は、景気が最大の要因かと思います。