トーヨーでは、エコタイヤ「ECO WALKER」を超える超エコタイヤ「SUPER ECO WALKER」を発表しました。
「SUPER ECO WALKER」は、タイヤのラベリング制度で「転がり抵抗係数」のグレードが、設定値で最高の「AAA」を得たモデルだそうです。既存の「ECO WALKER」は、同グレードが「A」であり、「AAA」を得たモデは現時点における「低燃費タイヤ」の中では唯一のようです。なお、「ウェットグリップ性能は「c」だそうです。
「SUPER ECO WALKER」の技術は、トレッド部に新素材「スーパーアクティブポリマー」を配合、そしてシリカ配合量の最適化とグリーンパウダーの採用でエネルギーロスの低減を図っているそうです。また、トレッドパターンや構造技術は「SUPER ECO WALKER」専用設計としたようです。
発売サイズは 195/65R15 91H の1サイズ。発売時期は、2010年7月1日より。
トーヨーでは、先に「ECO WALKER」の性能試験手順の誤りから、一部サイズが基準を満たしていないにもかかわらず低燃費タイヤと誤表記したことを公表、訂正しています。
このことは、同社にとってはマイナスイメージは避けられないことですが、その後の対応のあり方には必ずしも批判的な印象は感じませんでした。しかし、「ECO WALKER」に関するイメージの低下は少なからず残っており、今回の「SUPER ECO WALKER」の発売はその払拭がメインと考えられます。
個人的には、現時点での転がり抵抗係数の最高性能「AAA」は唯一であり、「SUPER ECO WALKER」へは好感を持っています。ただ欲を言えば、「ウェットグリップ性能も「c」ではなく「b」へのレベルアップを達成してほしかった。
発売サイズは、195/65R15 91H の1サイズですが、もっともフォロー範囲が広いサイズですので、既存の「ECO WALKER」との兼ね合いを考えればしょうがないところでしょうか。