世界的経済不況と言われてから数年経ちますが、そろそろ各国とも立ち直りの様相が感じられるようです。でも、我が日本は、未だにこの状態を抜け出せず相変わらずの迷走状態だそうです。政治の責任が大きいと感じますが、日本はこのまま撃沈など無いよう強く願うところです。
そのような切迫した経済状態が、逆にアジアンタイヤには追い風となりボリュームの拡大を果すことになりました。
アジアンタイヤだけではなく、ファーストフードや衣類などにもその傾向が見られ、デフレという表現が一般化しています。
今まで外国製の商品に対する意識は、「安かろう悪かろう」。でも、一般化してきていることでそれが定番化し、無くてはならない存在になりつつあるように感じます。
タイヤは、黒くて丸いのはどれも同じ。でも、タイヤ性能はピンキリで、高価なタイヤはやはり圧倒的な高性能を誇ります。アジアンタイヤは正直キリの位置付け。でも、安い、そしてそこそこの性能は、使うことでこの程度ならいいかもというユーザー心理を得ていると考えられます。
アジアンタイヤは、皮肉にも経済の負によりその存在を高めることになりましたが、既に定番化されていることを考えれば、今後は自力での成長が見られるかもしれません。