日刊工業新聞BUSINESS Lineによりますと、国内タイヤメーカーがタイでの生産を強化する方針のようです。
ブリヂストンは、国内生産のトラック・バス用タイヤの一部を、住友ゴムはタイ工場の生産能力を約2倍に、そしてヨコハマはタイ工場の拡張計画の凍結解除を検討しているとか。それぞれ、国内向けだけではなく、欧米や東南アジア向けの輸出拠点として活用すると伝えています。
国内脱出は、タイヤメーカーに限ったことではなく、他の産業特に車メーカーはより顕著な動きが見られます。国内メーカーの車が海外で生産され、それを国内で販売されることは珍しいことではなくなりそうです。
これからの時代、MADE IN JAPANの製品は限られた一部のモノだけになってしまいそうで、先行き不安です。工業製品に対する絶対な信頼よりも、価格重視の戦略には海外での低コストを求めることが企業にとっての生き残りなのでしょう。
将来、製造業はみんな日本脱出などならないか心配です・・・