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アジアンSUVタイヤの特徴

 SUVタイヤは、車種の多様性が拡大しその需要も伸びているカテゴリーです。現在、SUVタイヤは、4×4タイヤも含め次のように大別されています。

 H/T(Highway Terrain)=高速走行対応、S/T(Street Terrain)=街中でのオンロード対応、A/T(All Terrain)=オン・オフ対応のオールラウンド、M/T(Mud Terrain)=オフロード対応など。また、最近ではS/T=(Sport Terrain)とすることもあるようで、より運動性能に優れたSUVタイヤを指すようです。
 
 このように、多種に渡ることでそれにフィットする専用タイヤが求められます。

 アジアンSUVタイヤの現在の特徴は、H/TやS/T(Street Terrain)をフォローするタイヤが目立ちます。特にNANKANG、NEXEN、ACHILLESなどでその傾向が強いように感じます。

 これは、主にオンロードでの高速走行をイメージする性格から、乗用車用の技術が導入されやすい結果ではないでしょうか。

 また、インチアップなどの対応も可能であり、安く大径タイヤを装着した人にはアジアンSUVタイヤは魅力あるタイヤと言えそうです。

 それに対して、A/TやM/Tは、ラインアップとしては少し寂しい印象を受けます。これらは、オフロードでの走行もイメージされることから、オン・オフ双方での性能が求められます。その為に、特にブロックの剛性向上など先進的な技術が必要なようです。
 
 このように、アジアンSUVタイヤとしてはフォロー範囲が必ずしも広いとは言えませんが、それでも特徴を主張することで、今後への展開が期待できるタイヤカテゴリーであると思います。

 アジアンSUVタイヤ性能比較

  
2010年3月 4日

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