ヨコハマでは、同社のコンフォートレベルのエコタイヤ「DNA dB Super E?spec」の静粛性を向上させた新型を発売するようです。
「DNA dB Super E?spec」は、天然ゴムに天然素材の「オレンジオイル」を配合、その結果「スーパーナノパワーゴム」を開発し、コンパウンドに使用することにより転がり抵抗の大幅な低減を実現。
また、タイヤの原材料には、重量構成比の80%に非石油系資源を使用。これにより、廃棄時の焼却によるCO2の発生を抑えることができ、また、限りある石油資源の使用を減らすことにも配慮していることを謳うタイヤです。
今回、これらの性能に、より静粛性の向上を狙い、「サイレントリング」と呼ばれる吸音材をリング状にしたモジュールを、タイヤ内部に組み入れることで、路面からの衝撃によって空気がタイヤ内で振動する音(空洞共鳴音)を吸収することで、タイヤノイズを低減することを訴えています。
この空洞共鳴音を吸収する技術は、既にダンロップの特殊吸音スポンジで実現されていますが、ヨコハマの技術は、吸音材をリング状にすることで差別化を図っているものと思われます。
発売サイズは、195/65R15 91H、185/65R15 88H、195/55R16 86Vの3サイズで従来同様。発売時期は、2010年3月5日より。