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タイヤメーカー 夏タイヤの動きへ

 先週末辺りから、ダンロップの「ENASAVE」シリーズ(ENASAVE97、ENASAVE RV503、ENASAVE EC202)のTVCM、放送開始になっています。このCMについては、ダンロップから既に発表されていますが、イメージキャラクターの福山雅治を引き続き起用し、低燃費タイヤ(エコタイヤ)のイメージを訴えています。

 夏タイヤは、各メーカーとも2月ころ一斉に新製品を発売し、3月-4月のスタッドレスタイヤからの交換に期待を寄せます。

 近年は、暖冬の影響でタイヤ交換時期も早まり、地域により3月中旬ころに交換する人も増えつつあるようです。しかし、今シーズンは厳冬の様相で積雪も多く、タイヤ交換のピークは例年よりやや遅れるような気がします。

 それでもタイヤ業界にとっては、スタッドレスタイヤ商戦に次ぐ商機となりますので、スタッドレスタイヤを継続しつつも、夏タイヤへの動きそろそろ見られそうです。

 今シーズンの新製品は、昨日までの東京オートサロンでお披露目もされ、いよいよ発売を待つのみです。傾向としては、エコタイヤ(低燃費タイヤ)への移行が一層加速しており、既存タイヤのエコ化が特徴と言えそうです。

 今まで、エコタイヤはどちらかといえばスタンダードタイヤやコンフォートタイヤのカテゴリーに集中していましたが、スポーツタイヤへも波及してきており、夏タイヤの完全エコ化実現を感じさせます。

 特に、国内メーカーでは、エコタイヤの付加価値により、アジアンタイヤなどとの差別化を訴えることで販売の回復を狙っており、その動きはより活発化していくものと思われます。

  
2010年1月18日

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