アジアンタイヤの隆盛は、不況によりタイヤ購入の形態に変化が見られたことがその要因と考えてきました。不況で財布の紐は硬く閉ざされ、タイヤとて少しでも安く購入したいと願う人のニーズに一致したことです。
国内における不況は、まだ継続されるだろうという見方が強く、その点でアジアンタイヤにとっての勢いは継続されそうです。
しかし、安さばかりの訴えでは継続的なあり方に不安を感じます。タイヤは、それまで性能面での主張が重要とされてきたモノ。そこに、安さを訴えることで驚きと興味を得、アジアンタイヤ選択へと結びついてきました。
しかし、タイヤは使う人によって感じ方は様々です。アジアンタイヤで充分と感じる人もいれば、もっと性能面で拘りたいと思う人もいるはず。
アジアンタイヤは、新規購入者を得ること重要です。でも、その多くは価格に対するのがきっかけ。性能面でアジアンタイヤを感じることができれば、買い替え需要(リピーター)への期待高まる気がします。
アジアンタイヤの拘りを価格以外で得ることできるのか、今年はその点に注目していきたいと思います。