ブリヂストンとトーヨーが、アメリカでのタイヤ価格を来年1月から値上げすること発表しています。ブリヂストンは最大5%、トーヨーは最大6%。いずれも、市販用、新車装着用タイヤのようです。
値上げの理由は、原油や天然ゴム、その他原材料価格が上昇傾向にあり、企業努力のみでは吸収することは困難ということ。
アメリカでは、中国製タイヤに追加関税が掛けられることで、その他のタイヤメーカーにとっては販売拡大のチャンスと捉えられています。
しかし、このタイミングで値上げが実行されることは、販売拡大のチャンスを自ら潰すことになる訳ですが、それ程追い詰められた状況にあるということなのでしょうか。
国内でも、昨年の9月にタイヤメーカーが一斉に値上げを敢行しましたが、後にその影響は随分大きかったと分析されています。
アメリカでの値上げが日本国内に波及するかは今のところ不明ですが、現状、国内のタイヤ販売は不振であり、そこに値上げが実行されれば、更に厳しさを増すこと避けられないと考えます。