NIKKEI NETによりますと、ミシュランは、群馬県の太田工場を閉鎖し、日本でのタイヤ生産から撤退することを検討しているとか。しかし、10月末に閉鎖を労働組合に申し入れたそうですが、反発しており難航する可能性もあると報じています。
ミシュランは、世界各国にタイヤ生産工場を持っていますが、国内では太田工場が唯一。沿革を見ると、1991年に生産が開始されています。ここには研究開発センターも置かれ、直近ではプレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY LC」が誕生しています。
今回の件は、新車装着タイヤの販売悪化が原因とされているようです。ミシュランの日本でのシェアは、数%とも報じられていますが、元々厳しい販売状況であったものが、不況による車販売の低迷により、タイヤへも大きく影響したということ。
先日、ミシュランがタイヤの直販WEBサイトを始めたこと、やや違和感を覚えていました。工場閉鎖による影響を回避することとは=(イコール)になりませんが、このことは、多少なりとも新たな展開が必要であったのかとも想像します・・
いずれにしても、車メーカーの不振、そして変革は、タイヤメーカーへも大きく影響し、これを脱する為には同様の変化が必要なのかもしれません。