タイヤ各社では、このタイミングで業績予測が発表されていますが、それぞれ厳しい状況が見られれます。
国内では、ハイブリッドなど一部車種の人気で新車販売回復のイメージが拡大しつつありますが、新車装着タイヤの実績回復には及ばず。また頼みの市販タイヤは、アジアンタイヤなど激安タイヤの貢献もありユーザーの好感を得られず、これまた厳しい状況です。
タイヤ業界にとっては、昨年の原油価格の値上げや天然ゴムの高値傾向によるタイヤの値上げ、そして世界的な金融危機による経済不況、その影響による車販売の極度な不振など負の要因が継続され、明るい兆しが見えてきません。
今回ブリヂストンはF1からの撤退を表明し、住友ゴムは子会社であるダンロップファルケンタイヤを吸収合併する方針を発表、今後各社、打開策を実行する動きが更に活発化していくものと思われます。