先週に続き、NHKの「自動車革命」2回目観ました。今回は、スモール・ハンドレッドと呼ばれる世界中のベンチャー企業などが取り上げられ、EVに託す熱意を感じさせるもの。中国とインドvsアメリカの対照的な姿が見られました。
中国のスモール・ハンドレッドは、下町の町工場的雰囲気であり、ホンダやヤマハの創世記のような印象。但し、中には規模の拡大が見られる企業もあり、未成熟ながら今後脅威となる可能性も。
ただ、搬送するデモカーを、工場内で他の車に衝突させてしまうシーンが流れ、ガシャン!という衝撃的な音には、演出?と思うほど。敢えて未熟さを感じさせたかった訳では無いでしょうが、安全面など、問題はまだまだありそうです。
それに対してアメリカのスモール・ハンドレッドは、IT企業や投資化の後ろ盾により、より高級路線が見出され、1,000万円級の高級EVがメイン。これらは、車メーカー以外の発想も積極的で、タイヤと地面の摩擦を軽減させる為に3輪車が採用されたことなど、斬新さを訴えていました。
また、前回の予告では、EVに社運をかける日産に密着することも伝えられていましたが、内容の新鮮さはやや乏しく、その点では期待はずれの印象です。放送は、かなりの制限があったのかもしれません。
全体的には中国やインドなどの脅威がやや誇大すぎるような、日本の先端技術の優位性をもう少し伝えられれば、より興味ある話題として受け入れられたような気がします。
しかし、HVやEVに対する世界的な興味は事実で、今開催されている東京モーターショーでも、今年は寂しいといわれながらその関係するブースはかなりの人気だそうです。