日経BPnetによると、矢野経済研究所の調査で2009年の市販カー用品市場は、出荷金額ベースで前年比0.7%減となり、4年連続前年割れする見通しだと伝えています。
2009年前半はETC車載器などの特需があったものの、全体ではマイナス傾向。特に、出荷金額全体の約3割を占める「乗用車タイヤ」が3.6%減になると予測されるようです。
乗用車タイヤは、2008年も不調。9月1日から各社が原油価格の高騰を理由に一斉にタイヤ価格を値上げ。また、経済不況もあり、販売に対する大きな期待が寄せられるスタッドレスタイヤの需要に影響を及ばしました。
その為か、不況でタイヤが売れないということを連呼していたような気がします。しかし、今年は、不況が続いても期待感が大きく、タイヤ販売の厳しさはそれほど触れていませんでした。
タイヤ販売は、車販売に左右される傾向は否定できず、不況からの脱出が急務といえそうです。
今回の調査では、カー用品全体の見通しも触れていますが、4年連続で前年を下回るということは、車販売の低迷に加え、車に対する考え方に変化が起こっているということも考えるべきでしょうか。