明日から11月ですが、北海道では雪の知らせも聞こえてきそうです。天気は思わしくなく、大荒れの予報が出ています。ニュースでは、雪による影響の可能性も訴え、早くもスタッドレスタイヤへの交換を促しています。
例年、12月上旬にスタッドレスタイヤへ交換をするのですが、近年では暖冬の影響でその恩恵を直ぐに得ることは少なくなりました。冬の間でも、雪道走行を実践することが数回程度の年もあり、ドライ状態でのタイヤ使用がメインとなりつつあります。
その為に、最近のスタッドレスタイヤの性能は、ドライ路面での快適性に随分工夫がなされています。多くは、スタッドレスタイヤ特有のふにゃふにゃ感の改善です。これは、低温時でもスタッドレスタイヤの性能を維持する為に柔らかいゴムが使用されていること、またトレッド面に接地されているブロックが倒れこむことなどで感じられるものです。
この改善の為に、各タイヤメーカーでは独自の技術を投入していますが、氷雪路での性能を維持することとは相反することで、その高次元での実現がタイヤメーカーにとっての評価に繋がります。
各タイヤメーカーでは、その開発拠点やタイヤ技術の詳細までアピール材料としていますが、タイヤの黒くて丸い特徴は、なかなかその訴えを理解することが難しいようです。
メーカーによる技術の差も大きいといわれますが、タイヤ選択では、性能面ばかりではなく不況によりタイヤもより安くという傾向は強まり、頭を悩ませる人多いように感じます。