アメリカでは、同国で中国製タイヤが安く販売されることで、自国メーカーのタイヤ販売に大きな打撃を与えているとし、関税上乗せをかけるセーフガード(輸入制限)を発動。これに対して、中国では批判が噴出、世界貿易機関(WTO)に提訴するなど両国間で激しい摩擦となっているようです。
この問題奥は深そうですが、アメリカの保護主義?は今に始まったことではなさそうです。過去、日本の自動車輸出なども同様の動きにさらされ、国内メーカーは窮していたと記憶しています。自由の国、そして平等という認識が根付いているアメリカですが、実態としては自国産業の保護に一生懸命なようです。
一方、中国では行け行けドンドン的な感は否めずといったところでしょうか。タイヤ産業というよりは、国自体の体質によるところなのか、どう理解すべきかよくわからないのが正直なところです。
日本でも中国製タイヤは、アジアンタイヤとしてその規模を拡大中ですが、同様の問題が起きないことを望みたいと思います。