TVのニュースで取り上げられていましたが、アジアンタイヤの国内でのシェアは、タイヤ業界の推定値として、2008年で韓国製4%、台湾製2%程だそうです。やや曖昧さも感じられる数字ですが、最近では実店舗の販売でも全体の25%位を占めるようなところも出てきているとか。
アジアンタイヤの価格面での安さについては、一般的にはタイヤ製法や素材などが国産タイヤなどと比較して劣ることが挙げられますが、アジアンタイヤメーカーでは、工場における人件費の安さや効率化、そして輸送コストがその理由としています。
アジアンタイヤへの注目は、昨年の金融危機による不況の影響から。タイヤとて安い方がいいというニーズに合致した結果です。
しかし、この傾向は国内タイヤメーカーにとっては問題です。その為に、国内メーカーのアジア各国への工場進出が目立つようになってきました。
タイヤの性格を考えると、安全性、快適性、燃費などに影響するのは高性能タイヤに勝るものはありません。しかし、そこには車との相性もあり何が何でも高性能タイヤということではないのです。
また、タイヤへの考え方も多様性が見られ、以前は性能や用途が優先され、価格は最後に。でも、最近では価格ありきという人が増えているのではないでしょうか。
タイヤにとって価格は、性能とともにタイヤ選びの重要なポイントといえそうです。