1年前のこの時期、当WEBサイトでどんなことについて触れていたのか確認してみたら、ガソリン価格の高騰とタイヤの値上げでした。
ガソリン価格は、週次調査で2008年8月4日の調査日に最高値、レギュラー185.1円/L、ハイオク196.0円/Lを記録していますので、ピーク直前の状況。このころ月末にはガソリンスタンド渋滞ができていました。
タイヤは、2008年9月1日に各メーカーが一斉に値上げ。その為の事前アナウンスに躍起だったような気がします。どのメーカーも同じ日に同じだけの値上げです。
どちらも原油価格の高騰が大きな要因で、タイヤはそれに天然ゴムの高値傾向が追い討ちをかけたと訴えていました。
コメントでは、タイヤメーカー各社はなぜ一斉に横並びで同じ動きをとるのか不思議だ。そろそろ仲良しごっこは止めにして、それぞれ独自性を出すこと重要ではないかと説いています。
さて、現在はどんな具合か。車が売れない状況はタイヤメーカーの業績低迷を招き、依然として厳しい経営を強いられています。先日の自動車タイヤ国内需要の見通しでも下方修正されたほど。その為に、より利益率の高い市販タイヤへウェイトを移していく流れになっているようです。
でも、際立った独自的な戦略があまり感じられません。タイヤという性格から、変化が確実に目に見える物ではありませんが、それにしても車メーカーに比較するとあまりに静かな動きは心配です。
タイヤ業界、昨年より成長していることは何か考えさせられます。