テュフズード(ドイツに本拠を置く第三者試験認証機関)の日本法人であるテュフズードジャパンでは、日本で販売されている市販タイヤを選定し初めて試験を実施、その結果を公表しています。
今回のタイヤ選定は、ブリヂストン「B-STYLE EX」、ヨコハマ「DNA Earth-1」、ダンロップ「DIGI-TYRE ECO EC201」、ミシュラン「ENERGY SAVER」の4銘柄。
この選定条件は、サイズが195/65 R15 91H(一銘柄のみ91S)を指定、「入手しやすい、サイズラインナップが多い、特定の性能に特化していない等」が掲げられている。
これらのタイヤに対して、「ウェット路面及びドライ路面での性能、騒音、転がり抵抗、実走行燃費、トレッド摩耗/寿命」の試験が行われたようです。試験への装着車両は、VWゴルフとなっています。
この結果、ミシュラン「ENERGY SAVER」は8項目中4項目でトップ。全体的にも好結果です。ヨコハマ「DNA Earth-1」は、「燃費と転がり抵抗」でトップですので、エコタイヤとしての性能はやはり高いといえそうです。ブリヂストン「B-STYLE EX」は、やや結果が思わしくないようです。特に「騒音」の評価は今ひとつ納得いかないところです。ダンロップ「DIGI-TYRE ECO EC201」は、今回選定されたタイヤの中では性能的にかなり劣ることは明らかですので、他の3銘柄と同じ土俵での試験は辛いところがあるように思います。
今回の試験は、試験場所がドイツやチェコなどで行われ、装着車も外国車であることは気に掛かる点です。このことは、同社の資料でも触れているようです。
なお、詳しくはこちらで確認できます。