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静粛性の極みは問題あり?

 国土交通省では、ハイブリッド車や電気自動車が、構造的に音がしなくて危険と感じるという意見が、自動車ユーザーや視覚障害者団体等からあり、「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」を開催し、対策のあり方について検討を行うことが発表されています。(第1回は7月2日に開催されたようです)

 要は、歩行者がハイブリッド車や電気自動車が近づいていても、音(エンジン)がしない為に、車の存在を察知できず危険である。特に、視覚障害者はより危険度が高いということでしょう。

 確かに、プリウスユーザーの友人は、走行していても人が気付いてくれなくて大変というコメントをしていたことがありました。

 残念ながら私は、未だプリウスやインサイトなどに乗車する機会に恵まれず、その状況が想像でしか描けませんが、理解はできそうです。

 この件、ネット上でいろいろ調べてみると、以前から問題視されていたようです。特に、車の専門家の人たちは自論を展開し、その在り方に問題提起しています。但し、皆が同じ方向ではなく、何らかの音を出すことの必要性を訴える人、その必要性を否定する人など意見は様々です。

 車の静粛性は、厳密にはエンジン音ばかりではないはずです。タイヤだって様々な要因により音を発しています。タイヤの静粛性は、高性能やプレミアム感を訴えるには重要です。そのことは、車と一体化することでよりタイヤ性能の高さをアピールすることになります。

 しかし、今回の問題はその極みが危険という皮肉な結果となっています。簡単な問題ではないと想像できますが、いっそのこと、プリウスやインサイト用として静粛性が極端に悪い専用タイヤにより、その存在を知らせることはどうでしょうか・・・ (これも問題ありか?)

  
2009年7月 3日

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