JATMA((社)日本自動車タイヤ協会)では、恒例である「日本のタイヤ産業」の2009年版を公開しています。今回の2009年版では、前年2008年の国内におけるタイヤ産業の実績等について記されています。
それによると、自動車タイヤの生産実績は181,635千本、その内乗用車用は134,787千本で構成比74%、小型トラック用は23,986千本で13.2%、トラック・バス用は14,140千本で7.8%、その他となっています。前年比では、全体では97.7%、乗用車用は98.6%です。
販売実績では、新車用タイヤ実績は、全体で59,290千本で前年比97.7%、乗用車用は47,443千本で前年比99.3%です。
市販用タイヤ実績は、全体で68,852千本で前年比94.4%、乗用車用は46,952千本で前年比94.8%です。この内、乗用車用の夏タイヤ販売実績は、33,564千本で前年比96.4%、冬タイヤは13,388千本で前年比91.4%、夏タイヤと冬タイヤの構成比は71.5%:28.5%です。
また、新車用タイヤと市販用タイヤの販売実績構成比は、全体では46.3%:53.7%、乗用車用では50.3%:49.7%です。(2007年は、新車用49.1%:市販用50.9%)
いずれも対前年比は下回り、特に市販用の冬タイヤの落ち込みは大きかったようです。また、新車用タイヤと市販用タイヤの構成比も微妙ながら逆転しているようで、全体的にも市販用タイヤの落ち込みが目立ちます。
JATMAでは、急速な経済不況の影響が大きく、特に昨年の冬タイヤの購入時期と重なったことが原因であると分析しているようです。
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