毎日jpが伝えているところでは、米国際貿易委員会は、中国製の自動車用タイヤが安く大量に流入したことで米市場に悪影響を及ぼしたとして、緊急輸入制限(セーフガード)の発動が適当との判断を賛成多数で決めたそうです。
対象は、乗用車や軽トラック用の中国製タイヤだそうで、最終的にはオバマ米大統領が発動の是非を判断するそうです。
アメリカでは、中国製タイヤに対しての扱いに神経をとがめているようですが、今度は輸入制限を実施するのでしょうか。極めて政治的な内容ですので、その本質については伝わってきませんが、要はアメリカ製品が売れなくなるので安い外国製品は国内から追い出せということでしょうか。
かつて日本製品も同じような扱いを受けたことがあると記憶していますが、自由の国アメリカとて自国の利益が脅かされる事態には、公平さを主張している場合ではないということでしょう。
しかし、程度は違っても日本でもアジアンタイヤの台頭は目立ちます。国内メーカーはこの状況に随分危機感を持っているという情報も聞こえてきます。
ユーザーの利益が損なわれるような市場の在り方はどうかと思いますが、混乱を招くような過当な争いはいただけません。