既に報じられているアメリカ・GMの破綻に関して、連邦破産法11条の申請と事実上の国有化によりやっとGMの今後の方向付けがなされたようです。
以前からこのことは予測されたこととは言え、巨大企業である為にここに至るまで随分時間の経過が必要だったようです。しかし、今後アメリカの国有企業となり再生を目指すようですが、如何にスリム化した経営戦略を取ったとしても社会、そして業界への影響は相当なものと想像できます。
この破綻で、日本企業への影響も避けられず、取引のあるタイヤメーカーなどは、販売の減少どころか販売未収金の焦げ付きなどの可能性は避けられないようです。
GMに対しては、企業としての体質が批判されており、退職者向け年金や医療保険の大盤振る舞い、市場ニーズにあった車開発の怠りなど、ここにきて批判的な内容は加速しています。
特に、過去の栄光に対するおごりにより小型車の開発などが滞っていたことは、絶対的な商品力が欠けていること素人目にも明らか。こんなでっかい車と言わせてしまうアメ車の象徴は、今の世の中に反してます。
この事態、昨日のニュースで見ていたら、日本の経済界の偉い人たちが、いつものように曖昧なコメントに終始しています。政治家も同じ。なんかすっきりしないのですが、シャキッとしたコメント言えないのか不思議です。
いづれにしても、アメリカは国家社会主義のようになっているし、日本はそのアメリカの言いなり、そして借金しまくり、先行き暗く、個人で引き締めしなくてはこの先不安です。