J.D.パワー アジア・パシフィックでは、2009年冬用タイヤの顧客満足度調査を実施。その結果、6年連続でミシュランがトップとなったようです。
この調査は、新車、中古車を含む自家用の乗用車のスタッドレスタイヤを新品で購入し、昨冬使用した一般消費者が対象。郵送アンケート方式で、全国3,435人から回答を得たようです。
対象メーカーは、ミシュラン、ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、グッドイヤー、トーヨー、ファルケンの7メーカー。アンケートの項目は、「積雪路面での性能」「凍結路面での性能」「一般路面での性能」「見映え」「品質/耐久性」の5つ。
ミシュランは、今回アンケート項目5つすべてでトップ。また、この調査を開始してから今年で6回目だそうですが、初回から連続6回トップだそうです。
2位はブリヂストンですが、アンケート項目5つのすべてで業界平均以上の評価だったようです。業界平均以上の評価は2位のブリヂストンまで、3位以下はそれに達しなかったことになります。
J.D.パワー アジア・パシフィックでは、購入者層を「継続して同じブランドを購入した層」「異なるブランドを購入した層」「初めて冬用タイヤを購入した層」の3つに分類し、ミシュラン、ブリヂストン、ヨコハマは「継続して同じブランドを購入した層」が多く、ダンロップは「異なるブランドを購入した層」が多いと分析しています。
なお、アンケートの項目は、「積雪路面での性能」27%、「凍結路面での性能」20%、「一般路面での性能」20%、「見映え」19%、「品質/耐久性」15%の満足度の結果となっているようです。
この結果から、ミシュランの高性能さが伺えるようですが、全体的には「一般路面での性能」に対する満足度が随分高いことに注目されます。最近のスタッドレスタイヤの方向性、そしてユーザーも雪道以外での走行が如何に多いかを表していると考えられそうです。