ヨコハマによりますと、同社が2009年1月に公表した2008年度の連結業績予想および個別業績予想を下方修正するようです。これは、前回公表時の想定よりも需要が国内・海外ともに低調なのがその理由としています。
タイヤメーカーにとっての業績の低迷は、新車販売数の大幅な減少がその主な理由として挙げられています。その為に、より利益率の大きい市販タイヤへ販売比率を移行していくことでこの窮地を乗り切ると言われていました。
しかし、現実には思うように移行ができていないのかもしれません。その理由として、国内メーカーの横並びの戦略がユーザー訴求の目新しさに繋がらない。また、不況に対する価格的なケアも期待できない事で、格安のアジアンタイヤなどへユーザーの興味が移っている結果であると想像します。
特に、昨年の値上げの際にも見られた国内メーカーの横並びの戦略は、ユーザーの期待感を喪失させることにつながり、決して賢い選択ではないと思います。
今後、業績が改善される要因は早急には見出せないと考えますので、各メーカーの個性化に期待するところなのですが・・・。