NIKKEI NETが伝えているところでは、ブリヂストンとダンロップ等を販売する住友ゴムは、エコタイヤの販売を海外でも行うそうです。
住友ゴムは、既に国内での販売実績がある「エナセーブ」の技術を使用し、欧米の規制にも対応した新商品を開発し、2010年から販売する見込み。
ブリヂストンは欧州で省燃費性能を加えた高級車用タイヤを4月に発売、また年内にも北米で現地生産も始める予定だそうです。
これらの動きは、ハイブリッドカーなどの環境対応車向けの需要が、国内のみばかりではなく海外でも拡大すると判断した結果と伝えています。
国内タイヤメーカーが、エコタイヤを海外でも販売することは以前から伝えられていましたが、具体的な内容については明らかにされていませんでした。エコタイヤの商品展開は各社国内での販売が先行していますが、ここにきて海外市場への導入がより具体化してきたものと思われます。
エコタイヤの在り方については、そのターゲットをハイブリッドカーなどのユーザーばかりに縛られる事は必ずしも適作ではないと考えます。エコタイヤの普及は、より幅を持たせたユーザーへの訴求によって実現されることであり、現在のようなタイヤに車を合わせろというようなやや強引な手法はいかがなものか。
この点からも今後の展開には注目したいところです。