ミシュランによりますと、同社では環境省が2008年4月に創設した「エコ・ファースト制度」において、環境大臣の認証を受けたそうです。これにより、タイヤ業界で初めて「エコ・ファーストマーク」の使用が認められるそうです。
「エコ・ファースト制度」は、企業の環境保全に関する行動を更に促進していくため、企業が環境大臣に対し、京都議定書の目標達成に向けた地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束する制度のこと。
ミシュランが宣言したものは、「モビリティの発展と地球環境保全への取り組み」だそうで、具体的には、 1、環境対応型製品(省燃費タイヤ)の市場投入を推進 2、3Rの概念を尊重し、トラック、バス用タイヤにおいて「ミシュランの3R」を推進 3、設計、生産、輸送、販売、再生等あらゆる事業活動からの環境負荷を低減し、環境意識の向上に努めるなど。
ミシュランがこの制度認証を受け、そのマークを使うことができると言うことは、タイヤ業界においてミシュランのエコタイヤ戦略は追い風になるのでしょうか。これから同社では、様々なアピールの中でエコ・ファーストに関する取り組みを訴えてくるでしょうから、いい意味でユーザーへの還元もできれば理想的です。
京都議定書の目標達成はほとんど無理ではないかと冷静に評論している専門家もいるようですが、その中でミシュランが手を挙げたことはなかなかの評価に値するのではないでしょうか。