ミシュランによりますと、同社の新製品でプレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY LC」の専用WEBサイトが開設されたようです。
通常、タイヤのカテゴリーやブランド、スタッドレスタイヤによって専用WEBサイトを新たに設けるケースは珍しいことではないのですが、今回は1商品のみの掲載による展開ですので同社の力の入れようが感じられます。
「PRIMACY LC」は、日本での開発そして世界各地の工場で量産、どこの工場でも同じ品質・性能を謳っています。日本発信という意味合いが強いのか、販売面での期待も大きいと考えられます。
「PRIMACY LC」は、その性能から「PRIMACY HP」との住み分けが必要であると考えられます。同じカテゴリーに属し、プレミアム性を強調している点では共通していますが、「PRIMACY LC」は極上の静粛性を特に強調、それに対して「PRIMACY HP」は運動性能の向上が強調されています。
対象車種でも、プレミアムなビッグセダンやワゴンなどは共通ですが、「PRIMACY LC」はファミリーカーやミニバンなども対象にしているのに対して、「PRIMACY HP」はクーペやスポーツセダンなどが対象にされています。
2009年のミシュランのタイヤラインアップを見ると、ミニバンや1BOXに相性がよかった「ENERGY MXV8」がカタログ落ちの境にあるようです。その為、このポジションに「PRIMACY LC」を位置付けることがベストではないかと考えています。
同社のPR動画では盛んに静粛性ばかりが強調されていますが、「ENERGY MXV8」の後継としてミニバンもOKという役割ももっと持たせることで、商品全体の収まりが安定すると思います。