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タイヤメーカー 縮小均衡の動きが見られます

 ホンダのインサイトが絶好調というニュースが流れています。月間販売目標5,000台に対して受注台数は、20日間弱で既に3倍の15,000台だそうで、全体の目標も上方修正するそうです。ホンダとしては「ヤッター」という感じでしょうが、トヨタのプリウスの巻き返しは直ぐ来るでしょうから、諸手を挙げてというわけにはいかないでしょうが。

 しかし、この好調さは今の社会情勢にマッチしたことは明らかであり、購入者はプリウスや、輸入車からの買い替えも多いそうです。インサイトは最低価格が189万円に対して、プリウスは227万円程。より安いことで注目度がアップしていることが好調の要因とされ、こんな時代にはやはり安さは最大の武器になるようです。

 タイヤメーカーに目を向けると、2009年は各社とも商品展開をかなり縮小している印象があります。最新のカタログを見るとそれは明らかで、どのメーカーも以前よりラインアップの充実度が低減しているのが目に付きます。その為にカタログ事態も小さくなったり、薄くなったりで不況時代に耐えうる策がここまで及んでいるのかと実感させられるようです。

 商品自体の話題性も乏しく、新製品に対しても「インサイト」のような特別なものが得られないような気がします。

 縮小均衡による経営の建て直しや維持も経営判断のひとつでしょうが、拡大均衡という策もどこかで必要なのではないでしょうか。

  
2009年2月25日

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