この社会情勢下でのタイヤメーカーの経営状況悪化は、既にお伝えしていますが、期待感が大きいスタッドレスタイヤ動向についても、どうやら今シーズンは販売予測を下回る見込みのようです。
(社)日本自動車タイヤ協会が公表した市販用タイヤの08年冬タイヤ販売は、乗用車用で4%、全体では5%減少と見ているようです。
これは、経済状況の悪化によりユーザーの買い控えとともに、暖冬がその要因と考えられます。今冬は、雪が降らなかった地域が多く、冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)が期待通り売れていないようです。
タイヤ需要が伸びる11月、12月は勿論、年明けも降雪が少なく、結果として恵みの雪にも見放されたことになり、スタッドレスタイヤ販売の伸び悩みは相当痛いと言えそうです。