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アジアンタイヤもいよいよエコタイヤの発売を目指すか

 国内そして海外の大手タイヤメーカーでは、エコタイヤの商品ラインアップが定番化してきている現状ですが、その動きにアジアンタイヤメーカーも追随する動きが見られるようになってきました。

 韓国大手のハンコックタイヤでは、「enfren(アンプラン)」が4月に同社の商品ラインアップに追加されるようです。「enfren」は、シリカコンパウンドの採用により転がり抵抗を低減させ、燃費性能の向上が発揮されるエコタイヤだそうで、環境への貢献と経済性の両立が謳われています。また、環境に貢献する製品である「グリーン購入法適合商品」としても位置付けられるようです。

 エコタイヤは、タイヤの転がり抵抗を低減させることでの省燃費への期待、そして環境に優しい素材の採用が特徴と言われています。

 転がり抵抗の低減には、タイヤの内層を薄くし重量を軽くしたり、コンパウンドの改良が施されます。また、環境に優しい素材としては、石油などの化石資源を極力減らし、化石外資源に置き換えることで、転がり抵抗の低減と廃棄等により発生するCO2の排出量削減に貢献できるとしています。

 但し、これらの追求は一方で安全性を損失させる傾向にもなり、その為の対策も必要になってきます。

 このように、エコタイヤは最新技術が凝縮されたタイヤである為に、従来のタイヤと比較して価格的な面ではやや高価というのが現在のあり方です。

 アジアンタイヤの特徴は絶対的な価格の安さですが、エコタイヤの導入により価格の上昇が図られることは、その特徴が失われると想像できます。エコか、価格優先か、今後の展開でアジアンタイヤ注目の点と言えそうです。

  
2009年2月10日

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