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アジアンタイヤの2009年は攻めと謙虚さを

 今シーズンのスタッドレスタイヤ商戦を見る限り、アジアンタイヤへの注目は明らかで、今後への期待感は大きいはずです。

 タイヤに対する高性能さやブランドイメージよりも、不況という社会情勢は、価格的なメリットの高いタイヤへユーザーを引き寄せた結果であると考えられます。

 2009年も厳しい社会情勢は続くのでしょうが、夏タイヤへもその流れが継続されるかは、まだ怪しい状況ではないでしょうか。存在感や認知度という点で、国産やメジャーな海外のタイヤメーカーの足元を揺るがすというレベルには、まだ高いハードルが存在していると考えられます。

 また、アジアンタイヤの進化は、それだけ価格的なメリットを縮小させる事にもつながり、正直、高性能=高価という路線を目指すことは、現状の勢力争いを国産やメジャーな海外のタイヤメーカーへ奪われかねないと予測します。

 とはいえアジアンタイヤとて、タイヤ性能の向上は図るべき責務であり、攻め=性能、謙虚=価格的メリット(安さ)のバランスを如何に保つことができるかが2009年のカギであると考えます。

  
2009年1月 3日

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