朝鮮日報が報じているところでは、韓国のクムホタイヤは、米国で建設を進めていたタイヤ生産工場の建設を一旦中止し、完成を1年遅らせるそうです。
これは、車販売の低迷やウォン安ドル高の進行で建設費等が高騰したことなどが主な理由だそうです。この工場は、完成すれば年間210万個のタイヤを生産できる規模の工場だそうですが、ここでもまた景気低迷の余波が襲っているようです。
更に、韓国ではこの不景気で企業経営も厳しさを増し、役員の出張にもその影響が見られるようです。タイヤメーカー大手のハンコックタイヤでは、役員の海外出張時もエコノミークラスを利用するそうです。またクムホタイヤでは、副社長クラス以上はこれまでのファーストクラスからビジネスクラスに、常務補以上はビジネスクラスからエコノミークラスの利用へと変更だそうです。
そういえば、先日米国のビックスリーと言われる、GM、フォード、クライスラーの社長が、政府の公聴会?に出席する際、移動手段に所有する小型ジェット機をそれぞれが利用したことで、相当なひんしゅくを買っているシーンがニュースで流れていました。
会社経営の基本は、社長が社員のお手本になること。そうでないと、優秀な社員ほどアホらしくてやってられません。
それにしても、お隣韓国でも景気の悪化は深刻のようで、世界的なこの不況はいつになったら回復するのでしょうか。