横浜ゴムは、タイヤの素材として重要な天然ゴムの安定供給の為に、タイに天然ゴムの加工工場を新設するようですが、世界的な天然ゴムの生産は、タイが世界1位、インドネシアが2位だそうです。またインドネシアには、日系のタイヤ工場も多く存在しているようです。
このような背景から、インドネシアにおけるタイヤ生産には、今後期待が持てるのではないかという単純な発想をしてみました。それも、現地のタイヤメーカーによるタイヤへの期待です。
現在、インドネシアのタイヤと言えば、ACHILLES「ATR SPORT」を想像します。その性能からドリフトタイヤとしての特異性を見出され、固定ユーザーも増えているタイヤです。アジアンタイヤの中でも代表的なタイヤですが、この路線から「エコタイヤ」への転換がそろそろ可能なのではないかと考えます。それも、地の利を活かし低価格で。
「エコタイヤ」は、環境や省燃費性に優れていることがその特徴とされていますが、素材には非石油系資源が欠かせません。そこで、インドネシアは非石油系資源である天然ゴムの生産が盛んな環境であることから、単純に「エコタイヤ」の期待を膨らませてみました。
但し、実際には日本などの外国企業が優先的に天然ゴムを抑えていることや、高度なタイヤ技術の必要性など、「エコタイヤ」の生産にはハードルが高いことは明らかです。しかし、日本国内で徐々に高まりをみせているアジアンタイヤの今後の展開を想像した時、安さとともに「エコ」へ目を向けることは必要ではないでしょうか・・・ (勝手な自論です)