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スタッドレスタイヤ販売は今シーズン2極化状態になる

 11月に入りいよいよ冬の気配が感じられますが、スタッドレスタイヤ販売はこれからピークを迎えます。既に、気温も低下し冬の様相が増してきた雪国では、この連休にタイヤ交換をしてしまおうと考えている人も多いようで、その動きが随分見られるようです。

 一方、少しでもタイヤの磨耗を減らすことに気を使い、ぎりぎりまでタイヤ交換は控え、初雪後に購入・交換するという人もいるようです。

 このような11月の初めですが、今シーズンのスタッドレスタイヤの販売状況を少し探ってみました。

 今年は、年初からガソリン価格の高騰で始まり、その影響は社会生活に大きな不況をもたらしました。ガソリン給油以外でも多くの日用品が値上げされ、我々庶民の家計を圧迫しています。最近のガソリン価格の値下げは歓迎されていますが、それでも他の物の値上げは止まらず、またアメリカを発信源とする世界的な金融危機も我々レベルまで影響が及んでいる状況です。

 このような社会情勢で、今年は車の販売が落ち込み、また愛車への乗車率も随分減っているようです。当然景気が悪ければ、財布の紐は硬く閉ざされ、愛車での遠出は控える傾向にあります。車に対する投資は縮小し、スタッドレスタイヤの購入は安いものへ流れる動きが見られます。

 その為に、中古タイヤに対する興味は以前より高くなっているようですが、最近ではアジアンタイヤへ注目する人も目立ち始めているようです。特に、台湾のNANKANGや韓国のNEXENなどのアジアンタイヤは、メジャーな一流メーカーの中古タイヤ(物にもよりますが)と同程度もしくはやや高め位の価格帯ですので、新品のほうが良いと判断されることと、最近のアジアンタイヤの性能が向上していることが影響していると考えられます。

 しかし、アジアンタイヤのような廉価タイヤへの興味とともに、メジャーなタイヤメーカーの最新スタッドレスタイヤも相変わらず人気は衰えてはいないようです。やはり、夏タイヤよりスタッドレスタイヤに対しての安全性に対する拘りは高いようで、最新スタッドレスタイヤに対する信頼性から、売れ行きは悪くないと考えられます。

 このように、スタッドレスタイヤの人気は、その価格帯により高価なタイヤと廉価なタイヤの2極化状態にあると見られます。

 いづれもその拘りから判断できる結果ですが、タイヤに対する一般ユーザーの本音が見えてくるようです。

 スタッドレスタイヤ性能比較表→ 
 アジアンスタッドレスタイヤ性能比較表→

  
2008年11月 3日

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