最初にお断りしておきますが、私のお気に入りのDVD、峠バトルの定番「イニシャルD」での話です。「イニシャルD」は、主人公の拓海が、峠バトルでその際立つ運転テクニックをもって相手に勝っていくという内容です。
この中で、拓海がバトルの際に使うテクニックに「タイヤの溝落とし」走行があります。これは、コーナーリングで使うテクニックですが、道路のサイドにある排水用の溝に、IN側のタイヤをわざと落として引っ掛けるように走行する。そうすることで遠心力に対抗でき、本来タイヤが持つグリップ以上のコーナーリング力を得るというものです。
拓海は、このテクニックでオーバースピードと思える勢いでコーナーに侵入し、INから相手を抜きそして勝利するのです。
シーンの中で、ライバルとなる高橋涼介がこのテクニックについて分析しているのですが、理論的には可能だが実践するにはかなりの練習が必要だと言っています。
これは、実際の走行でもこのようなことが可能なのか非常に興味を持たせてくれます。アニメと現実をごっちゃにすることはできませんが、現実でも理論的には可能のようにも思えるのですが。反面、タイヤが持つグリップ以上のコーナーリング力を得ることができるのかは、何とも難しいような気もしますが。
専門的な人であれば、無理と結論付けされてしまいそうですが、個人的にはアニメに対しての思い入れに何とも言えないという曖昧なままでおこうと思います。
白黒はっきりさせることも重要ですが、時と場合により曖昧なままというのも夢が持てていいかもしれません。