昨日、茨城県で大型ダンプカーのタイヤが外れ、そのタイヤが約80メートルも暴走したそうです。幸い怪我をした人はいなかったようですが、外れたタイヤは、近くの会社敷地内においてある物に衝突したり、軽乗用車に当たりバンパーを壊すなどしたようです。タイヤは、固定していた金属製のボルト8本がすべて折れた為に外れたということです。
過去、外れたタイヤが激突し死亡事故まで発生しているタイヤの脱輪ですが、大型トラックのタイヤは重量が1本当たり100kg以上あり、外れたタイヤは完全な殺人兵器と化します。
国土交通省によると、大型車のタイヤ脱輪事故は、平成19年は全国で計41件も起きているそうです。そのいづれもタイヤを留めるボルトが折れたのが原因のようで、ボルトが折れるまで運転手はその危険性にあまり関心が無いのか、車の整備不良や点検がきちっとなされていない現実があるようです。
公になっただけで年間40件以上ですので、実際は被害等なく公になっていないものも含めると更に多くの件数があったはずです。
我々の日常生活の中で、タイヤの脱輪が無いか前後左右常に注意を払いながら生活することは困難であり、やはり大型車の運転やその係わりを持つ人が、最新の注意を払いながら整備、点検等に日常的に取り組むべきと考えます。
今雪国では、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換を行っている人もいることと思います。自前で交換する場合、ナットの締め付けは慎重に、そして確実に行い事故のないようにしましょう。